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「わたしを離さないで」世界初のドラマ化!キャストと見どころのまとめ。

      2017/01/28

ノスタルジックな雰囲気が小説からも伝わってくる『わたしを離さないで』。

世界初のテレビドラマ化ということでも注目されている作品のひとつです。

最近では、日本の小説やコミックが原作のドラマ化は主流ですが、「わたしを離さないで」はイギリスのベストセラー小説が原作。でも作家は日系イギリス人の方です。

イギリスが舞台のこの小説をどう日本に置き換えて表現するのでしょうか。

今回はドラマ「わたしを離さないで」について、まとめてみたいと思います。

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ドラマ「わたしを離さないで」基本情報とあらすじ

基本情報

  • ドラマ名:わたしを離さないで
  • 放送局:TBS
  • 放送開始日:2016年1月15日(金)22:00〜スタート(初回15分拡大放送)
  • 原作:カズオ・イシグロ著「わたしを離さないで(Never Let Me Go)」
  • 脚本:森下佳子(ごちそうさん、天皇の料理番、JIN -仁-、他)
  • プロデュース:渡瀬暁彦(〈演出として〉クロコーチ、アリスの棘、他)、飯田和孝(夜のせんせい、半沢直樹、他)
  • 演出:吉田健(冬のサクラ、ATARU、アルジャーノンに花束を、他)、山本剛義(夜行観覧車、Nのために、他)、平川雄一朗(世界の中心で、愛をさけぶ、白夜行、天皇の料理番、他)
  • 音楽:やまだ豊(僕のいた時間、天皇の料理番、他)
  • 主題歌:不明

原作者 カズオ・イシグロさんについて

原作者のカズオ・イシグロさんは、1954年(昭和29年)長崎県出身ですが、幼少期からイギリスで暮らしその後イギリスに帰化しご結婚された日系イギリス人です。(そのため、日本語はほとんど話せないそうです)。

1982年より作家活動をされているそうで、特に2005年に発表した『Never Let Me Go(私を離さないで)』は、イギリス国内でベストセラーになりました。

イギリス人にとって、カズオ・イシグロさんの生み出す作品は、(事の事態に対して)人がどう考えるか、どう感じるか、どう行動するかが詳細に描かれていて、本の中の出来事なのか、実際起こっている事なのか錯覚を起こしてしまいそうになるくらい、夢中になって読んでしまうそうです。

作家・村上春樹さんも著書『雑文集』の中で、同世代の作家にカズオ・イシグロさんがいることは、とても嬉しく、誇りだと語り、彼の生み出す作品にも惹かれていると書かれています。

作家の中にもファンは多く、「作家の中の作家」と呼ばれることも。村上春樹さん同様、ノーベル賞最有力候補に選ばれているので、今後の作品にも注目ですね!

「私を離さないで」今までの映画化と舞台化

2005年の小説発表以来、世界中の多くの人々に読まれ続けた「わたしを離さないで」ですが、今までに映画や舞台でもその世界観を表現しています。

2010年イギリスでは映画化されました。

映画『ザ・ビーチ』などを手がけたアレックス・ガーランドが脚本を書き、主人公キャシー役にはキャリー・マリガン(『17歳の肖像』『華麗なるギャッツビー』)、トミー役にアンドリュー・ガーフィールド(『ソーシャルネットワーク』『アメージング・スパイダーマン』)、ルース役にキーラ・ナイトレイ(『スターウォーズ・エピソード1』『ラブ・アクチュアリー』)らが出演し、話題になりました。

また、日本では2014年に蜷川幸雄さん演出で、多部未華子さんが主演し舞台化もしました。

テレビドラマ化をするのは、世界でも今回が初となり、注目されています。

原作者カズオ・イシグロさんは、映像化することで新しい物語が作り上げられ、主人公たちの新たな側面を発見でき、進化することを楽しんでらっしゃるそうです。

今回の日本でのドラマ化も、舞台は日本に変わりどう表現されるのか楽しみだと語られていました。

あらすじ

外の世界からは完全に切り離された、森の中に佇む”陽光学苑”。

そこには多くの子どもたちが、寮で暮らし、規則正しく育てられていた。

ある日、陽光学苑の校長・神川の教育方針に惹かれた堀江が、赴任してくる。

出勤初日、堀江が見た教育現場は異様な空気感に包まれ、全てが違和感でしかなかった。

この学苑で育てられている子どもたちには、生まれながらにして持って生まれた「使命」があり、そのことは誰にも明かされていなかった…。

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登場人物とキャスト

保科恭子(ほしなきょうこ)役:綾瀬はるかさん

原作では、キャシー。素直で優しい人柄。

土井友彦(どいともひこ)役:三浦春馬さん

原作では、トミー。誰よりも愛を求めている。

酒井美和(さかいみわ)役:水川あさみさん

原作では、ルース。喜怒哀楽の表現が豊かで、生きる希望を諦めない。

堀江龍子役:伊藤歩さん

赴任してくる、新任教師。陽光学苑の異様な空気に疑問を感じる。

山崎次郎役:甲本雅裕さん

陽光学苑の教師。理念に則り、子どもたちを躾けていく。

神川恵美子役:麻生祐未さん

陽光学苑の校長。子どもたちが生まれ持った「使命」を実行させることだけに気持ちがある。

感情は見せず、淡々としている。

ドラマの見どころ

子どもたちに課せられた「使命」とは何なのかは、実は小説や映画を見ているとわかってしまうのですが、それをどう表現していくのかが見どころの最大のポイントだと思います。

カズオ・イシグロさんは、この小説を書き上げるのに15年という歳月をかけているそうです。

この小説を通して「人生は短いということ」を伝えたいと思ったそうで、その世界観を表現するための細かなディテールもドラマでは感じられるように、子どもたちが着る服や寄宿舎の細部にまで配慮しているようです。

ちなみに今回、寄宿舎として使われている場所は、千葉県にある旧千葉県立安房南高等学校木造校舎のようです。

この校舎はもう廃校になっていますが、千葉県の指定有形文化財に選ばれていて、その趣が今回の寄宿舎にぴったりだったとか。(→MAPはこちら

ドラマスタートが今から楽しみです!

最後までお読みいただきありがとうございました!☺︎