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ドラマ「鴨川食堂」第1話の感想とストーリー!日曜の夜はほっこりした気持ちになりましょ!

      2017/01/28

NHKプレミアムドラマ『鴨川食堂』の第一話が放送されました。

小説を読んだ時の、心がじわっと温かくなる感じはそのままに、流とこいしにもストーリーがありそうな構成がとても良かったです。

NHKBSプレミアムの1月のテーマが「ミステリー」ということで、サスペンスやミステリーモノも多く放送されている中で、このドラマは箸休めにもなり、また週初め、月曜日から頑張る気持ちにさせてくれるそんな元気が出るドラマです!

今回は『鴨川食堂』第1話目の感想やストーリーについて、まとめたいと思います。

第1話「母の肉じゃが」感想とストーリー

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柏井壽さん著「鴨川食堂」「鴨川食堂おかわり」が原作のこのドラマ。

看板もお品書きもなく、雑誌『料理春秋』に「あなたの食、捜します」という一行広告が載るだけ。

それを見つけ、ご縁がある人だけがたどり着く、鴨川食堂。

経営するのは、元料理人で元刑事という珍しい肩書きを持つ、鴨川流と娘のこいし。

第1話を観ての感想。

依頼者の思い出の味を探るための”調査”に重きが置かれるかと思っていましたが、こいしが依頼人の話を聞くまで、流が現地調査するところ、実際再現し依頼人に食べてもらうまでがバランス良く構成されていて、CMのないNHKですが飽きずに最後まで楽しんで観ることができました。

また、ドラマの中で出てくるお料理ひとつひとつが丁寧に明記されていたのも、このドラマの中心にはお料理が欠かせないというのが、よく伝わってきました。観ていてお腹が空きますよ!

第1話「母の肉じゃが」は、小説「鴨川食堂」にも掲載されています。

今回のゲストは、仮面ライダーにも選ばれたことのある俳優、半田健人さんです。

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今回の依頼者

車から降りた男性が、携帯を片手に何かを探すように京都の街中を歩いている。

今回の依頼者は伊達久彦(だてひさひこ)、33歳。

ダテエンタープライズCEOとして、いくつかの会社を持つ有名な敏腕経営者だ。

伊達は広島県呉市にほど近い豊島という離島で育ち、その後竹原市に引っ越して高校を卒業してからは上京した。

仕事で成功を掴んでからは、六本木で暮らしている。

今度、30代女性に人気のある雑誌の特集記事「サクセスメン」で自分を特集してくれることになり、ソウルフードを掲載する話が出た。

伊達にとってのソウルフードは、幼い頃に食べた母・君枝の肉じゃがだといい、こいしにそれを再現してほしいと依頼してきたのだった。

2つの肉じゃが

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ただ、伊達が5歳の時に君枝は他界したため、味の記憶はほとんどなく印象だけだった。

赤っぽい色をしていて、お肉が沢山入っていて…。「母の肉じゃが」を思い出そうとすると、”山”を思い浮かべるという。

はっきりと覚えているわけではなかったため、情報の少なさにこいしは少々困ってしまった。

そしてもうひとつの肉じゃががあると、伊達は話を続けた。

君枝が亡くなって1年も経たないうちに、父は母の面倒を見ていた幸子(さちこ)という女性と再婚をした。

小学校を卒業する頃父も他界したため、継母と7歳年上の連れ子だった姉と伊達の3人家族となり、自分だけ”他人”であるという事を幼いながらに生きづらく感じて育っていった。

中学生になったある日、帰宅すると夕飯用に肉じゃが2つの鍋で煮込まれていた。

一つは肉がたっぷりの鍋、もう一つは肉がひとつも入っていない鍋。

それを見た伊達は、自分用は肉も入れてもらえず(後で申し訳程度にのせられていたと)別に作られていたと悔しくなり、高校を卒業したら絶対この家から出て行こうと決めたという。

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そして、再現。ふたりの母の想い

伊達から集めた情報を流に伝えたこいし。

流は情報を基に、伊達の育った豊島と竹原に出向いた。

刑事時代の名残からか、調査のためなら流はどこへでも出かけて行った。

二週間後、現地調査を参考にお料理として再現し始めた。

改めて伊達を京都に呼ぶ。

流が作った”肉じゃが定食”を食べながらも、納得してない表情を浮かべる伊達。

「これは継母の作っていた”肉じゃが”であって、依頼した”母の肉じゃが”ではない」と少し残念そうに言った。

でも流は、「これは、間違いなく君枝さんの作っていた”肉じゃが”です!」と伝え、帰ろうとしていた伊達を止め、再び椅子に座らせた。

当時君枝さんは、食の細かった伊達のために、独自にレシピノートを作っていた。

自分の死期が迫っていたことを知り、そのノートと伊達のことを幸子さんに託したという。

赤っぽい色をしていて、お肉が沢山入っていて…。

当時、人参が嫌いだった伊達のために、人参をすりつぶして入れていたため、赤く見えた。

「母の肉じゃが」を思い出そうとすると、”山”を思い浮かべる

母が使っていた肉は、缶詰の”牛肉の大和煮(やまとに)”。幼かった伊達が大和煮という言葉を聞いて、山を連想させ、記憶に残っていたのだった。

あの時2つの鍋に肉じゃがを作っていたのは、伊達のための肉じゃがに入れる大和煮は、肉が固くなるため後から入れるためだった。それをずっと勘違いしていた伊達。

本当は二人の母から想われ、大切に育てられた事を知るのでした。

今回の出てきたお料理

料理の監修をしているのは、明石尚宏さん。

1853年から続く京都の老舗「下鴨茶寮」(経営者は、小山薫堂さん!)の料理長もしてらっしゃる方です。

ランチで食べていたお弁当のお品書き

鴨川食堂に初めて訪れたお客さん用。今回は「お花見弁当」でした!

  • 山菜の天麩羅(こごみ、たらの芽、山うどを抹茶塩で)
  • 桜鯛のお造り
  • 桜鱒の味噌漬け焼き
  • 物集女(もづめ)の煮物
  • 近江牛の煮込み
  • アサリと筍の真薯(しんじょ)
  • 筍ごはん

再現料理のお品書き

  • 母の肉じゃが(じゃがいも:赤崎馬鈴薯、玉ねぎ:淡路産、人参:徳島、牛肉の大和煮)
  • 落とし卵の味噌汁
  • 広島菜の古漬け
  • 白米

継母・幸子さんは君枝さんが書き綴ったレシピノートを再現し続けながらも、成長し食べられるようになった人参の事や、落とし卵の味噌汁、広島菜の古漬けの事もまで、味覚が変わっていく伊達の好みについても、引き継いだレシピノートに書き留めて行きました。

第2話もとても楽しみです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!☺︎

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