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「逃げる女」最終話の感想とストーリー。このドラマで伝えたかった”逃げる”は深かったです!!

      2017/01/28

NHK土曜ドラマ『逃げる女』が最終話が放送されました!

最後まで人間の感情表現が繊細で、そして本当の寂しさという深いテーマが隠されていたドラマで、最後までスッキリした感じはありませんでしたが、人間らしさを感じることができた素晴らしいドラマでした。

今回は『逃げる女』最終話の感想とストーリーをまとめてみたいと思います。

このドラマ各回の感想とストーリーは、こちらの記事も御覧ください♡

最終話「滅びぬ愛」感想とストーリー

梨江子と美緒との間に生まれた絆、梨江子を信じ続ける佐久間

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いなくなったと思った美緒(本名:坂崎かおり)が、橋の上にいるのを見つけた梨江子は走り寄り美緒を抱きしめる。

美緒は遠くに警察の車を見つけ、梨江子の手を引いて走り出した(その車は佐久間と安藤で、千夏の家にいる事を突き詰めてやってきた)。

あてもなく逃げ続ける二人。

路線バスに乗っている梨江子と美緒。

お金を持ち合わせていないのに旅館に入ってしまった二人だったが、美緒は当てがあると出て行く。

眠れずにいると、深夜遅くに美緒が大きな袋を抱えて戻って来た。

中には女性もののバッグや洋服、小物などがあり、美緒は広げて見せた。

「どこで手に入れたの?」と不思議がる梨江子に、呆れたように話す美緒。

平然としている美緒の態度に何も言えない梨江子は、ただ投げられたお金を見つめるしかなかった…。

翌朝、美緒と距離をとって歩く。

「私はいい子じゃないんだ。」とおどけて話す美緒は、梨江子をソープに引っ張っていく。

食堂で待つ美緒の元に戻った梨江子は、手に入れたお金を美緒に渡す。

喜ぶ美緒とハグして笑う梨江子。

その時テレビからあずみの事件がニュースが放送され、二人に容疑がかかっていることを知り驚く。

そのニュースを見て声も出ない梨江子と、きょとんとした表情でジュースを飲む美緒。

梨江子は立ち上がり、美緒を引っ張って行き家の陰で責めるが、「お姉さんをいじめる奴は、私が絶対許さない」と真剣な顔で言い放つ美緒。

それを見て、その場から足早に立ち去る梨江子。

梨江子の後ろを距離を取って追う美緒だった。

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正義に隠された、天野の正体は謎のまま…

柏木は天野の異動を聞いて、餞別を渡したいと言い追いかける。

渡したものは防犯カメラで撮った天野の写真、そして天野の声が収められているボイスレコーダーを聞かせた。

天野は柏木に飛びかかり脅すが、柏木は臆せず反抗した態度を見せた。

その場から立ち去る天野を見て、冷ややかに笑う柏木だった。

逃げることから解放される梨江子と美緒

佐久間と安藤は戻ってきていた千夏に、あずみが他界したこと、梨江子たちを探していることを伝えるとショックを隠せない千夏だった。

安藤はあずみの件に関して完全に梨江子と美緒を疑っていたが、佐久間は梨江子の事を信じ否定し続けた。

佐久間は梨江子の妹・結花の働く工房へ行く。

このままではまた梨江子は捕まってしまうから、それを伝えたいだけだと話す佐久間に、そんな言葉は信じられるわけがないと反発する結花。

すると、ちょうど梨江子から結花に電話がかかってくる。

その入電連絡に反応する佐久間を押さえつけ、足早に電話の元に行く結花。

公衆電話から結花にかけてた梨江子は「私はやっていない。助けて欲しい。」と話すが、拒否して電話を切ってしまう。

外に出ると美緒が待っていたが、「あっちに行って!」と追い払うように拒否をする梨江子。

警察に行くと話す梨江子を脅す美緒。

それでも結花に会い、今の状況をわかってもらうのだと言い、美緒を避けるように逃げ出す。

結花の車を追う佐久間。

佐久間の車を追う安藤。

梨江子は結花が来るのを信じて待っている(ちょっと離れた場所に、美緒もいる)。

しばらくすると待ち合わせをした場所に、結花が姿を見せる。

それを見て喜ぶ梨江子だったが、遠くに佐久間の車を見つけた美緒は梨江子の手を引き逃げようとする。

佐久間は「西脇、話をしよう」と車を降りてくる。

結花はただ後を尾けられていただけだと、梨江子に否定するが、美緒に手を引かれ逃げてしまう。

「逃げちゃダメだ」と追う佐久間を、止める結花。

美緒と梨江子はとにかく走り続けた。

二人は寄り添いながら電車に乗っている。

梨江子はトイレに行くと席を立ち、席に忘れられていた携帯電話を持ち美緒の寝ている席から離れていく。

目を覚ました美緒は、梨江子がいなくなったと思い車内を探し歩き回る。

外を眺める梨江子を見つけ安堵する美緒を、抱きしめる梨江子だった。

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梨江子の愛、そして別れ

佐久間の携帯に、梨江子から急にいなくなって申し訳ないという謝罪の連絡があったと報告をする千夏。

梨江子の持つ携帯電話の番号を控える佐久間は、安藤を連れ外に飛び出す。

梨江子は母に会いに行くと歩き出し、その後を美緒は着いていく。

小さな商店街にある居酒屋に入る梨江子。

服役時代に知り合った女性(その人を梨江子はお母さんと呼んでいた)の店だったが、もう他界し別の男性ががお店をやっていた。

ビールを注ぎ、買い物をしてくるからと席を外してくれ、梨江子は美緒にその”お母さん”のことを話し出す。

「どうしてそんな話をするの?」と無表情で梨江子を見ない美緒。

そして怒り出した美緒に「一番あなたが嫌がる話だからするんだよ!」と言い返す。

すると、梨江子に佐久間から電話がかかってくる。

携帯を持っていたことに驚いた美緒は、呆れたように笑い出し、自分の母親の話をし始める。

その話が嘘だとわかっていながら、涙を流し黙って聞く梨江子。

そこへ佐久間がやってきたが、その瞬間、発砲した美緒。それを必死で止める梨江子だった。

佐久間は救急車で運ばれ、二人は取り押さえられた。

まとめ。

梨江子は無事釈放され、意識が戻っていない佐久間を見舞い、その姿を見つめる。

安藤に美緒の本名を聞かされ、裁判では証人として立ち会うことになると思うといわれる。

美緒には、安藤を通じて感謝していると伝えてもらった梨江子だったが、その言葉を聞いた美緒は一喜一憂し涙を流す。

電車とバスを乗り継ぎ、梨江子はかつて訪れた綾乃のカフェに向かっていた。

綾乃のカフェは閉店していたが、たまたま植木を取りに来ていた綾乃と再会を果たす。

二人は海を見つめながら、お互いこの先の人生をどう過ごそうかわからないと話し、ゆっくりと流れる時間を感じていた…(終わり)。

最後まで観た感想、皆さんはいかがでしたか?

実際に、人に追われて”逃げる”という意味もありましたが、自分自身がずっと持ち続けている過去に起きた消せない傷や寂しい思いからも”逃げる”二人がとても印象的に描かれていたドラマでした。

ドラマの設定は確かに重い内容ではありましたが、観ていた人誰もが感じたことがある思いが鮮明に描かれていて、毎回考えるきっかけになりました。

素敵なドラマをありがとうございました!