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映画「重返20歳(20歳よ、もう一度)」キャストとあらすじ

2015年に観た映画の中でいちばん好きな作品、それは中国映画『重返20歳』。

韓国映画『怪しい彼女』のリメイク版であり、6月に日本でも一部上映されていた『20歳を、もう一度』です。

私はこの映画を台湾で観ました。とにかくストーリーが良くて、滞在中2回も観てしまいました。

今回は、『怪しい彼女』の中国版『20歳を、もう一度』について、まとめてみようと思います。

動画もいくつか入れておきますので、ぜひ見ながら楽しんでみてください♡

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中国映画『20歳を、もう一度』のあらすじと登場人物

基本情報

  • 映画名:20歳を、もう一度(原題:重返20歳)
  • 日本公開:2015年6月19日(中国・台湾:2015年1月23日)
  • 原作:韓国映画『怪しい彼女』
  • 監督:レスト・チェン(『狂放』『花連の夏』『101次求婚』など)
  • 主題歌:僕らの明日(原題:我們的明天)

あらすじ

上記の動画は台湾公開時のモノです。日本公開された時のモノよりも好きなので紹介してみました!(日本公開時のをご覧になりたい方はこちらへ)。

以下、あらすじです。

頑固なおばあちゃんモンジュンはプロのバンドを目指す孫チェンチンと大学教授の息子に甘いが、他の家族から疎まれるほど口うるさい。
やがて、ストレスで息子の嫁が入院すると、老人ホームへ入れられる話が持ち上がる。
ショックを受けたモンジュンは目にした写真館に惹きつけられる。
「一番綺麗だった頃を思って」と写真を撮ると、なんと20歳の麗しき姿の自分がいた。
最初は戸惑いを隠せないモンジュンだったが、名前をテレサと変え、かつては叶えられなかった夢を実現するため新たな生活を始める。
ある日、馴染みの老人カフェでカラオケを熱唱すると、偶然居合わせた、音楽プロデューサーのズーミンや孫のチェンチンたちの心を魅了するのだった。
そして、チェンチンの”前進バンド”に誘われたテレサはボーカルとして参加し、ズーミンのプロデュースでデビューすることになるのだが…

キャスト

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  • ヤン・ズーシャン(主人公・孟テレサ役):1985年中国生まれ。中国を代表する演技派女優です。元々は歌手として歌っていたこともあるので、劇中で見せる歌唱力は素晴らしいです。
    『レッドクリフ』に出演していた女優ヴィッキー・チャオが初監督を務めた『So Young ~過ぎ去りし青春に捧ぐ~』でも主演を務めている。
  • グァ・アーレイ(70歳のおばあちゃんシェン・モンジュン役):日本公開されている映画であまり見かけませんが、中国・台湾で知らない人はいないほど有名な女優さんで、数々の賞も受賞されています。
    韓国版ほどの毒舌はないですが、お嫁さんとのやりとりが面白いので注目してください!
  • チェン・ボーリン(音楽プロデューサーのタン・ズーミン役):1983年台湾生まれ。台湾・中国の映画をはじめ、最近では韓国の作品にも出演したりとアジアでも人気がある俳優さんのひとりです。
    今回はちょっと厳しい音楽プロデューサーの役ですが、時折見せる(特にテレサの前で)笑顔が印象的です。2009年の映画『台北に舞う雪』で見せた少年みたいな役どころも素敵です。
  • ルハン(モンジュンの孫シャン・チェンチン役):1990年北京生まれ。韓国をベースに活躍するアイドルグループEXOのメンバーとしてデビュー(EXOは今年日本デビューも果たしましたね!)。その後脱退して今は中国でソロとして活躍。この映画を台湾で観た時、女子高生らしいグループがたくさんいて、彼のシーンが出るたびに、きゃー♡となっていて、初めて彼がアイドル(だった)と知りました。

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注目すべき見どころは?

韓国版にないクォリティ

韓国で観客動員数800万人と大ヒットだった『怪しい彼女』のリメイク版と言われていますが、原作よりも透明感のある映像とちょっとしたファンタジーを感じることができます。

街中の看板なども、ハングル文字よりも漢字表記に親しみを持つのは当然ですが、テレサ・テンさんの「つぐない」が使われていたり、麻雀をやるシーンなども、日本人にとっては懐かしさを感じると思います。

ヤン・ズーシャンさんの歌の上手さ

歌手でもあるヤン・ズーシャンさんの歌うシーンもたくさん出てきますが、注目です。

バラード曲は、貧しかった時代を思い出させるようなシーンで歌っているのですが、歌い方なのか(はたまた選曲か)、切ない気持ちにはなるのですが、後味が悪くない(で通じますか?)印象なのも、彼女の持つ魅力かなと思います。

ふたりが歌う「僕らの明日」

 劇中で、チェンチン(ルハン)が作詞・作曲を手掛けている曲「僕らの明日」。

この曲には2つのバージョンがあります。

ひとつは日本上映の際の予告編で使われていたり、エンディングロールで流れていたのは、ルハンが歌うしっとりバージョン。こちらは中国・台湾ではCDも発売されています。

EXOを脱退後の活躍だったみたいで、待望のソロ曲ということでファンは相当待ち望んでいたんでしょうね。

そしてもうひとつは、ヤン・ズーシャンさんが歌うロック・バージョン。

ネタバレになってしまうのでほどほどにしますが、ちょっと元気が出る曲に仕上がっていますが、歌っているテレサの心中は穏やかではありません(どうぞ本編でご確認ください!)。

個人的に私はこちらのバージョンが好きで、何度もリピートして聴いています(購入できないのが、ちょっと残念です…)。

まとめ

いかがでしたか。

映画上映は終了してしまいましたが、iTunesで購入、またはレンタルが可能です!

20歳よ、もう一度(字幕版)

『怪しい彼女』とストーリーの展開はほとんど一緒ですが、見比べてみても面白いと思います。

最初に観たのが中国版ということもありますが、私は個人的に中国版の方が好きかな…♡

日本でも多部未華子さんが主演で2016年4月1日に『あやしい彼女』が上映されることが決まりましたね。

ぜひ興味がありましたら、『20歳よ、もう一度』観てみてください!

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