切干大根の栄養価を逃がさない方法!簡単料理も紹介!
2017/01/29
料理をするようになってしばらくしてから使うようになった食材に、乾物野菜があります。
中でも切り干し大根は、常備野菜を作る際には定番の食材です。
栄養満点で日持ちがする所も優秀ですが、歯ごたえがよく味も好きで、できればレパートリー増えたらいいなぁと考えています。
今回は切り干し大根の栄養を逃さないコツや、切り干し大根を使った献立・レシピをまとめたいと思います!
切り干し大根の栄養価を逃さない方法って?
切り干し大根を使う時、袋に書かれている戻し方に則って、使っていますよね。
大体の場合、水にさらしたり、沸騰したお湯でさっと湯がいてくださいと書かれています。
しかし、切り干し大根を水につけすぎると、水溶性の食物繊維やビタミン群が水に溶け出し、栄養価が低下してしまうことが考えられるそう。
天日干しさせることで、生の大根よりも栄養たっぷりになるのに、ちょっと勿体無いですよねー。
そこでおすすめなのが、こちらの方法!
切り干し大根をヨーグルトで戻して使う!
ヨーグルトで戻すことで、栄養価が逃げるのを防ぐことができるそう。
そのままサラダにするもよし、別の料理にしても匂いはほとんど残ることなく、使うことができます!
ぜひ一度お試しください!!
切り干し大根を使ったメニュー5選!
切り干し大根のサラダ
定番の煮物以外には、コリコリとした歯ざわりを生かして、サラダにする方も多いようです。
生の大根サラダの代用品といったところでしょうか。
私もツナ缶やホタテ缶とマヨネーズを和えて作るサラダをよく常備しています。
切り干し大根ならではの味わいと、ごまペーストやピーナッツバターもよく合うので、ドレッシングがわりに使うこともあります。
▽他にはこんなサラダが紹介されていました!(YouTube)▽▽
▶︎▶︎ 節約レシピ!水で戻すだけ!切り干し大根のサラダのレシピ
▶︎▶︎ 切干大根のエスニック風サラダ
卵焼き

mhburton / Pixabay
*写真はイメージです
台湾へ行くと、切り干し大根の漬物(だと思います)を使った卵焼き『菜脯蛋(ツァイプータン)』というお料理があります。
それがとっても美味しく、帰国してから日本の切り干し大根で代用して作るようになりました。
具材も切り干し大根だけで、甘みよりも塩味に近い卵焼きに仕上げます。
私は時折、あんかけをかけたりもします。
食感もいいし、ささっと作れるので、朝ごはんや夕ごはんに一品足りない時にはぴったりです。
切り干し大根の煮物が余った時なども、卵に混ぜて作れますよ!
味噌汁
切り干し大根のお味噌汁がとっても美味しかったんです!
水に戻す必要もないので簡単で、とってもコクのある味に仕上がります。
納豆に入れる
ずいぶん前ですが、水戸出身の知り合いにもらった納豆の中に、切り干し大根が入っていました!
その名はそぼろ納豆というそうで、水戸の名産物とのことでした。
味がしっかり付いた切り干し大根と、納豆がとってもよく合うんです。
自分で作る時には、煮物にした切り干し大根を混ぜ、ごま油やキムチなども混ぜて食べたりもしています!
炊き込みご飯
刻んだ切り干し大根とたけのこ、人参などと一緒に炊き込みご飯にしても合います!
切り干し大根の煮物が残った時に、細かく刻んで混ぜごはんにしても簡単で美味しいですね!
また、かんぴょうの代わりに酢飯に混ぜて、ちらし寿司にも合いましたよ!
まとめ
こんな洋風のお料理も美味しそうですね♪
切り干し大根を始めとした乾物野菜は、栄養価も高いので、これからもたくさん利用していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね♡