
韓国ドラマ「ミセン(未生)」の第10話のあらすじと見どころを、まとめたいと思います。
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未生(ミセン)第10話 ストーリーと見どころ
ミセン(未生)第10話の登場人物
主要キャストに関しては、以下の記事に書いています。
ミセン(未生)第10話ストーリー

パク課長はヨルダンへの中古車輸出の案件を進めていたが、作成資料を見たオ課長は、協力業者の取り分が、平均よりも高いことに疑問を抱き、キム代理とグレを内部監査として取引先へ派遣する。
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資源2課では、ヨンイへの公私混同した雑用が増えてきていた。
さすがのハ代理もそれに気づき、課長とユ代理に注意する。
ミセン(未生)第10話の見どころ
パク課長の不正疑惑
ミセン第10話では、パク課長が不正をしているのではないかと疑い、その事実を突き詰めるストーリーが最大の見どころだと思います。
パク課長が進める中古車輸出の案件は、各部署検討済みの案件なだけに、オ課長が考える不正の仮説が事実だとすると、知らずとも案件を許可してしまった上司たちの処分は免れません。
緊迫したシーンが続きますが、チャン・グレの囲碁で磨いた戦術に例えてストーリーが進んで行くため、とてもわかりやすいです。
優秀だったパク課長が、今のようなパク課長になってしまったのかも観て取れるでしょう。
アン・ヨンイの仕事っぷりがすごい!!
ハ代理に指示された仕事は、どんなものでもやろうと決めたアン・ヨンイですが、今回第10話ではその覚悟っぷりが最大化!
さすがのハ代理も、彼女を認めざるを得ないシーンだと思います。
まとめ

ドラマもちょうど折り返し地点の10話で、なかなかヘビーな題材を盛り込んできましたが、ヘンにオブラートに包んだ内容よりも、現実社会にありそうな問題を観せてくれるが、このドラマの素晴らしい点ではないかと思います。
キム代理と休憩スペースで話しながら「たかが囲碁、されど囲碁」と囲碁の名人の名言を話すシーンがありました。
真面目に取り組んで”自分のすべて”だった何かは、すぐに世の中を変える力などないし、他人にとっては大切なことじゃないってわかっていても、前に進むことと自分を信じることって大切だと改めて感じました。
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11話もお楽しみに!!