韓国ドラマ 未生(ミセン)第11話のあらすじと見どころ
2022/09/27

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韓国ドラマ「ミセン(未生)」の第11話のあらすじと見どころを、まとめたいと思います。
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目次
未生(ミセン)第11話 ストーリーと見どころ
ミセン(未生)第11話の登場人物
主要キャストに関しては、以下の記事に書いています。
チョン・グァヌン
パク課長の不祥事以降、営業3課に異動してくる。
オ課長とキム代理とは3年前に営業3課で働いていたことがある。
ミセン(未生)第11話ストーリー

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パク課長は解雇され、営業課のキム部長も責任を取って関連会社へ左遷された。
不正を暴きだしたことがきっかけでオ課長は、社長から賞賛され次長へと昇進するが、他部署からは、出世のために仲間を陥れたという誹謗中傷の目が向けられるようになってしまう。
パク課長の後にチョン・グァヌンが課長としてやってくるが、親しいはずのオ次長らに威圧的な態度を取る。
*
ハン・ソンニュルは、ソン代理に利用されている事が頭から離れず、仕事でミスをするようになる。
ミセン(未生)第11話の見どころ
オ課長が昇進
パク課長の一件で、「今までにない不祥事」と噂される中、社長が営業3課にやってきて、3人を賞賛します。
この事がきっかけとなり、オ課長は次長へ昇進。
一見「良い事」をしたのですが、そういう解釈をする人ばかりではないのが、会社というものなのでしょうか。
このシーンでは、専務の表情や他部署の人たちの内心も見どころのひとつ。
オ次長の家族団欒のシーンは、温かい気持ちになりますよ。
チョン課長が異動してきた理由とは?
パク課長が去った後、営業3課にやってきたのはチョン・グァヌン。
チョン課長はかつてオ次長やキム代理と楽しく働いていた仲間でした。
喜ぶキム代理ですが、仕事の引き継ぎと称し呼び出したチョン課長は、かつての雰囲気はなく、「3年前の楽しい思い出はしまえ!」と厳しい口調でキム代理に忠告するのでした。
パク課長がいなくなり、人手不足だという理由以外の別の理由が、チョン課長の異動には絡んでいるようです。
それを知ってか知らずか、オ次長が何か悟っているようなセリフを言うのも、見逃さないでくださいね!
来期の事業計画会議のシーン
チョン課長も異動し、来期の事業計画会議をする営業3課。
この会議では、来年度どんな案件をやっていくかを計画する年に1度の大切な話し合いなのですが、なかなか良い事業計画が考えられません。
みんなが黙っている時、チャン・グレがある提案をして、3人の表情を固まらせてしまうのですが…。
このシーンは、ミセン第11話の後半に出てきます。
この先の営業3課の運命を決める「序章」とも言えるシーンとなるでしょう。
ミセン(未生)では度々登場する、仕事と囲碁の戦い方を重ね合せて、ストーリーは進んでいきます。
このシーンを一言で表すなら「洗礼を破れ」でしょうか。
チャン・グレがなぜそんな事を言い出したのか、その理由はエンディングでわかります。
まとめ

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ミセン(未生)第11話では、それぞれの上司との関係に動きが見られるのも、見どころのひとつ。
ハン・ソンニュルの言葉を借りると、
- 露骨にいじめる上司:ハ代理とアン・ヨンイ
- 仕事を与えない上司:カン代理とチャン・ベッキ
- 後輩を利用する上司:ソン代理とハン・ソンニュル
この関係がどう進化し、それぞれどんな気づきがあるのか、ぜひ観てみてください。
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第12話もお楽しみに!
▶︎ 韓国ドラマ 未生(ミセン)第12話のあらすじと見どころ