
韓国ドラマ「ミセン(未生)」の第14話のあらすじと見どころを、まとめたいと思います。
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未生(ミセン)第14話 ストーリーと見どころ
ミセン(未生)第14話の登場人物
登場人物は、ミセン12話以前に出てきた人で展開されています。
ミセン(未生)第14話ストーリー
営業3課のプレゼン後、グレは社長に評価された新人として、社内でも注目される存在になってはいたが、雇用が契約社員だということで、たびたび疎外感も抱くようになっていた。
そんなグレの姿をチョン課長は気づき、仕事後飲みに誘う。
*
ハン・ソンニュルは、ソン代理の責任転嫁にほとほと嫌気がさしていた。
同期の言葉を無視して、ソン代理に逆襲を仕掛けるが…
ミセン(未生)第14話の見どころ

ミセン第14話は、グレが契約社員だということで感じる疎外感がベースになり、周囲の人たちのそれぞれの気持ちがわかるストーリー展開が中心となっています。
どんなに注目されても、評価には繋がらない現実。
会社側は明らかに”正規社員”と”契約社員”の違いを見せつけてきます。
グレにとって社会人になって初めて感じた気持ちに、戸惑い、時に反発した気持ちを抱きながらも、14話の最後には、気持ちを入れ替え成長したグレの姿も見ることができます。
グレの落ち込んだ姿と、過去のある事件が重なり苦しい気持ちを抱えるオ次長にも、目が離せない14話。
旧正月明けの初出勤に、専務と鉢合わせしたオ次長は部屋に招かれます。
グレを想う気持ちは専務にも伝わっているようですが、その受け方はビジネス的というかシビアというか…。
オ次長が考えていた以上に、専務の冷たく心無い言葉を聞かされ、怒りと悲しみが漏れ出てしまう屋上でのシーンは、グッと来るものがありました。
グレの心の葛藤を知ってか知らずか、母親の思いと気遣いがより一層感じられ、グレの置かれている立場と心情が、より深みを増してくれます。
旧正月、ひとり街に出たグレの独り言(ナレーション)は、日本人でも頷ける方はいるんじゃないかと思います。
まとめ

ソン代理に仕返しをし始めるハン・ソンニュルからも目が離せないですね。
うまくいかない事が重なり続けているソンニュル、ちょっと疲れてきているようにも見えるのですが、どうでしょう。
ソン代理との今後の関係と展開も楽しみです。
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15話もお楽しみに!