韓国ドラマ 未生(ミセン)第16話のあらすじと見どころ
2022/09/27

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韓国ドラマ「ミセン(未生)」の第16話のあらすじと見どころを、まとめたいと思います。
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未生(ミセン)第16話 ストーリーと見どころ
ミセン(未生)第16話の登場人物
今までの登場人物は、こちらの記事を参考にしてください。
キム先輩
オ次長のかつての先輩で、現在は退職し起業している。
ある日、オ次長を訪ねてきて、あることをお願いするのです…。
ミセン(未生)第16話ストーリー

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グレが企画した案件が承認された。
営業3課みんなが喜び、グレもモチベーション高く業務に当たっていたが、営業部長からグレを案件担当者から外すよう命令される。
*
ソン代理が進める繊維課の業務は、順調に運んでいると思っていた矢先、蔚山(ウルサン)工場の社員たちが、会社に乗り込んでくる。
ソン代理が課長に内緒で、工場側に無理難題を押し付けていたことが、怒りの原因だった。
工場職員たちに強気に出るソン代理。
翌日からストライキに入るという職員たちをなだめるソンニュルだったが、理解してもらえず、自分の実力のなさに涙する。
ミセン(未生)第16話の見どころ
雇用の差が、見えない壁を作る
自分が有期雇用であることを理解し、心機一転、目の前の仕事に勤しむチャン・グレ。
そんな真面目で真っ直ぐなグレに、またもや壁が立ちはだかります。
グレの仕事に対する姿勢を近くで見ている営業3課のメンバーたちが心を痛める姿は、観ていてなんとも言えない気持ちになります。
「雇用によって職務要件が違うことが明確になってない会社ってこと!?」と、ツッコミを入れたくなりました。笑
資源課から観て取れる社内政治
入社して1年半近く経つ彼らも、企画書提出の許可が出るようになりました。
資源課では、アン・ヨンイの提出した企画書がもっとも評価され、それを推し進める予定になっていましたが、そんなこと、あの人が許すわけがありません。
マ部長です。
ヨンイの案件が通ったと知ったマ部長の圧力が、今まで以上に資源2課のメンバーに降りかかりますが。
今回はちょっと違った展開が待っています。
クスッと笑えるシーンもあるので、ぜひ楽しんで最後まで観てみてください!
ハン・ソンニュルが静かに逆襲
ソン代理の嫌がらせとも取れる業務指示に、日に日に衰弱していってたハン・ソンニュル。
今までのおしゃべりがほとんど見られず、人が変わったようになってしまってましたが、ミセン16話では、その状況が少し好転します。
ソン代理の責任転嫁には、ほとほと呆れちゃいましたが…。
まとめ

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ミセン16話のあるシーンで、営業3課のチョン課長が、自身の入社時の回想する場面が出てきます。
グレが契約社員ということが、彼のやる気にも、もちろん日々の業務にも影響を及ぼしていますが、社員の入社の入り口の違いでも、業務の運び方や見えない壁に悩むことはあるのだろうと感じました。
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ミセン17話は、専務が力を入れている案件を、営業3課で推し進めるよう指示が下りてきます。
しかし、オ次長が何か意図があるのではと疑いまくっていて…。
さあどうなるのでしょうか。
ミセン17話も、お楽しみに。