
韓国ドラマ「ミセン(未生)」の第9話のあらすじと見どころを、まとめたいと思います。
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未生(ミセン)第9話 ストーリーと見どころ
ミセン(未生)第9話の登場人物
主要キャストに関しては、以下の記事に書いています。
パク課長
営業3課に異動してきた”中東のエキスパート”と呼ばれる社員。
仕事はできるが、どこか会社をバカにしたような態度をとり、今回大変な事態を巻き起こしてしまう。
ミセン(未生)第9話ストーリー

営業3課に配属された社員は、中東のエキスパートと言われるパク課長だった。
その姿を見た瞬間、笑顔が消えたオ課長とキム代理。
彼が営業3課に来るなら、人材の補充はいらないと部長に直談判しに行くオ課長だったが、以前一緒に働いていた経験のある部長は、”中東のエキスパート”として活躍してくれるはずと疑わない。
着任以降、チャン・グレをこき使うパク課長にヤキモキするオ課長とキム代理。
そんなある日、パク課長にある疑惑が浮かび上がる…。
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ヨンイは、通った案件を直接はサポートせず、ハ代理の雑用をすることで、サポートに回った。
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転職の準備をしているチャン・ベッキは、カン代理が不在の際、財務部に提出する書類を作ることなったが、提出後、理由なしの却下をされてしまう。
ミセン(未生)第9話の見どころ
キム代理に過去を話すチャン・グレ
経験ゼロのチャン・グレは、目の前にある仕事に一生懸命になっていますが、こういう世の中、過去の蓄積(学歴や職歴)で、人を判断することもあります。
グレは先輩のキム代理を家に招き、囲碁をやっていた過去を伝えます。
このシーンが二人の仲をさらに深めていく大切なシーンですので、ぜひチェックしてみてください。
アン・ヨンイの”やり方”とチャン・ベッキの気づき
転職をすることを決めたベッキ。
同じように、職場で実力を発揮させてもらないヨンイの姿を見て、助言しますが、彼女の考えはベッキの思うものとは全く違うものでした。
カン代理が不在の時、緊急性を要する提出書類を代わりに作成することになります。
いざ提出してみると、財務部から「理由なしの却下」をされてしまいます。
その理由とは?
この経験から、チャン・ベッキはあることに気づき、落ち込むのですが…。
同じような立場・環境に見えるヨンイとベッキですが、受け取り方の違いは、見どころのひとつだと思います。
ソン代理に仕事を押し付けられるハン・ソンニュル
いつもはみんなと上司の人間関係の悩みを慰める役だったハン・ソンニュル。
自分とソン代理は、良い関係構築が築けていると信じていましたが、ミセン第9話では、そんな関係に暗雲が立ち込めてきます。
これからソンニュルが、どんな行動に出るか、最終回まで続きますのでお楽しみに!
まとめ

誰よりも社会での経験が少ないチャン・グレですが、ミセン第9話では、囲碁で学んだ精神力の強さが表現され、現実の受け止め方も、立ち居振る舞いも、誰よりも強くみえました。
ミセン第9話で、グレが「勢い弧なれば話を取れ」というセリフを言うのですが、この言葉は囲碁十訣の中のひとつです。
ぜひチェックしてみてください!
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第10話では、パク課長の不正が発覚!?
話がどんどん進んでいきますが、日本では表現されない(カットされちゃう?)日常的なシーンもあるので、等身大の社会を観ているような気分になれるドラマです!