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食べ物・飲み物

カフェラテとカプチーノの違いについて。どちらが甘いの?

この記事ではカフェラテとカプチーノの違い(特徴や甘さ)、カフェオレについてまとめました。

コーヒーショップやカフェに行くと必ずあるメニューの【カフェラテ】【カプチーノ】【カフェオレ】。

見た目が似ている3種のコーヒーメニューですが、「カフェラテとカプチーノの違いってなに?」と尋ねられると、うまく答えられない時ってないですか?

カフェが身近な存在になっているからこそ、改めて誰かに聞きづらい【カフェラテ】【カプチーノ】【カフェオレ】3種類の特徴や違いについてご紹介します。

わたしの主観もありますが、ご参考までにどうぞ。

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カフェラテとカプチーノの違いって?

donterase / Pixabay

まずは見た目がよく似ているカフェラテとカプチーノの違いについてご紹介します。

カフェラテとカプチーノはエスプレッソとミルクで作られていて原材料は同じなんです。

じゃあ違いってどこで見極めるの?という疑問に対しては、コーヒーの上にのっている泡のミルク(以下フォームミルク)量の違いだと私は思っています。

カフェラテとカプチーノは「泡のミルク量の違い」

上にのっているフォームミルクの量の違いがラテとカプチーノです。

カフェラテとは、エスプレッソに温めたミルク(以下:スチームミルク)がたっぷり入っているものです。

カフェラテを作る時、フォームミルクを作る量を少なめにして温め、カップに注ぎます。

カプチーノのを作る時は、ラテに比べてフォームミルクを多めに作りながら温め、フォームミルクとスチームミルクをしっかり混ざり合っている状態でカップに注ぐことが多いようです。

時間が経つとスチームミルクと泡のミルクが上下に分かれ、半分ずつ入っているような状態になっているのがカプチーノです。

カフェラテとカプチーノをそれぞれ持ってみると、ラテの方が重く、カプチーノの方が軽く感じると思います。

カフェラテとカプチーノは「カプチーノ」がコーヒーの味が濃い

同じ原材料でできているラテとカプチーノですが、もちろん味も変わってきます。

これは私の注文の仕方ですが、スチームミルクがたっぷり入ったラテは、エスプレッソの味よりもクリーミーなミルクをしっかり感じたい時に注文します。

エスプレッソのビターな味を堪能しながら、ふわふわの泡のミルクを食べたい!という時はカプチーノ注文します。

カプチーノの方がビターな仕上がりになるのは、エスプレッソはフォームミルクは色づく程度にしか混ざらず、そのほとんどが、スチームミルクと混ざっているからです。

ラテよりもスチームミルクの量が少ないカプチーノの方がビターに仕上がります。

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カフェラテとカプチーノってどちらが甘いの?

Unsplash / Pixabay

カフェラテとカプチーノのカロリーを気にする方もいると思います。

原材料が同じエスプレッソとミルクだけで作られている場合、甘味を感じやすいのはカフェラテの方です。

理由は、上記『コーヒーの上にのっている泡のミルク量の違い』で触れたように、スチームミルクの量の違いで、感じる甘味も違うと思います。

また、ミルクの種類(無脂肪や低脂肪、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクなど)でも甘味の感じ方は変わってくると思います。

カフェラテとカプチーノのカロリーはどれくらい?

カロリーチェックしながら飲み物を注文する方も多くいると思います。

ラテとカプチーノは同じ原材料でできているなら、サイズさえ同じならカロリーも同じかなと思いがちですよね。

コーヒーショップのカロリー表を参考にさせてもらいながら、調べてみました。

マクドナルド(詳細はこちら

  • カフェラテ:(S)163kcal (M)230kcal
  • アイスカフェラテ:(S)274kcal (M)395kcal

スターバックスコーヒー(詳細はこちら

  • スターバックスラテ:(S)148kcal (T)223kcal
  • カプチーノ:(S)77kcal (T)114kcal

タリーズコーヒー(詳細はこちら

  • カフェラテ:(S)102kcal (T)134kcal
  • タリーズカプチーノ:(S)102kcal (T)134kcal

ドトールコーヒー(詳細はこちら

  • カフェ・ラテ:(S)85kcal (M)109kcal

ATTENTION:2022年11月現在のホットのカロリーです。レシピ変更などの際は変わることがあると思います。

カロリーもほとんどのコーヒーショップで、カプチーノの方がカロリーが低いことがわかりました。

お店のレシピによっても、泡の量やラテ、カプチーノの定義付けが違うのかもしれませんね。

私も調べてみて、勉強になりました。

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ラテとカプチーノとカフェ・オ・レの違いについて

Unsplash / Pixabay

ラテとカプチーノの特徴やそれぞれとの違いについてわかったところで、もう1種類ちょっと似ている【カフェオレ】についても触れていきましょう。

カフェオレにもラテやカプチーノと同じくミルクが使われていますが、明らかな違いはエスプレッソではなくドリップコーヒーを使っていることです。

【カフェラテ】【カプチーノ】とは、コーヒーの抽出方法が違うんです。

【カフェラテ】【カプチーノ】に使われるエスプレッソは、細かく挽いた豆に圧力をかけ短時間で抽出して作ります。

【カフェオレ】に使用するドリップコーヒーは、中挽きに挽いた豆を紙や布・金属製のフィルターなどを使い、お湯を少しずつ落としながら抽出します。

濃縮された少量のコーヒーに仕上がるエスプレッソに比べると、ドリップコーヒーは薄く感じるかもしれません。

カフェオレの楽しみ方

カフェオレを楽しむコツ、それは違った種類のコーヒー豆を選びドリップすること。

カフェラテやカプチーノは基本的にエスプレッソ専用豆を使っていますが、自分の好みに合ったコーヒー豆を選ぶことで、自分の好きなカフェオレの味を見つけることができます。

また、今はミルクの種類も豊富です。

このコーヒー豆には豆乳が合うな、このコーヒーにはオーツミルクが合うな…など、好きなコーヒーと豊富な種類のミルクで気分にあったカフェオレを作ってみてください♪

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まとめ

いかがでしたか。

少しだけでも参考になっていただけると嬉しいです。

実は【カフェラテ】の語源はイタリア語にあり意味は「コーヒーミルク」。

【カフェ・オ・レ】の語源はフランス語にあり、意味は「コーヒーミルク」。

実は言葉の意味としては同じものでした。

各国に広がるコーヒー文化を紐解くのも面白そうですね!

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