この記事はお正月に余ったお餅のアレンジメニューをまとめています。
新しい年を迎えるお正月に必ず食べるお餅。
「あー今年も新しい年がはじまったなぁ」って気分になって、お雑煮やあんこ、きな粉などなど、定番のお餅料理を連日食べ続ける方もいると思います。
1週間もするとちょっと飽きてしまって、でもお餅はまだまだ余っていることってないですか?
今回は、残ったお餅を余すことなく美味しく食べられるメニューをご紹介します。
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お正月のお餅が余ったら作りたいアレンジレシピ!
韓国料理に
1.韓国風お雑煮
お隣の国・韓国でもお正月にお雑煮を食べる文化があるのは、ご存知ですか?
日本のお餅と違うところは、おそらくもち米ではなくうるち米を使っていると思われ、伸びたりしないんですよね。
トックと呼ばれるお餅を、韓国風のだしをとった汁に入れて煮込んで食べるんですが、とっても食べやすく、日本のお雑煮に飽きてしまった方でも、また違った味を楽しむことができると思いますよ!
2.トッポギ
日本のお餅料理には、おろし大根を和える”からみ餅”がありますが、トッポギ(トッポッキ)は唐辛子と味噌(コチュジャン)味。
辛いんですがコクもあるので後引く美味しさ。
チーズを入れたり、インスタント麺(汁なし)をあえても合いますよ(炭水化物ばっかりですけどね。笑)!
トッポギを作る時、日本のお餅は柔らかく溶けやすいので、一度焼いてから、トッポギのタレに軽く和える程度でいいと思います!
3.参鶏湯・タッカンマリのスープの中に
韓国の代表的なお料理には、何時間も煮込む鶏肉料理がいく種類もあります。
韓国文化の「医食同源」を表現された参鶏湯(サムゲタン)や、ニンニクが入ったタッカンマリは、鶏肉のダシがしっかり出ていながら、味付けは塩だけとシンプルなもの。
それにちょっと小さめに切ったお餅を一緒に入れると、とろみが出て美味しくなります。
お餅を溶かしたくない場合は、焼いて入れるか、食べる直前に(お雑煮のように)入れても美味しいですよ!
4.お好み焼きやもんじゃ焼き
お好み焼きやもんじゃ焼きに、お餅を入れるのは定番ですよね!
お雑煮ばかり食べていて、すっかり忘れてた!って方のために、あえて書いてみました!
チジミに入れても美味しそうですねー
5.春巻きや餃子の具材に混ぜる
こちらもわりと定番になってきているかな。
お餅自体は味はないので、春巻きや餃子のいつもの具材だけでなく、どんな具材にも合いますよね!
私はそれぞれの皮を使って、具材をチョコやマシュマロなどのお菓子とお餅を入れて、おやつとして食べたりもします。
なかなか美味しいのでぜひお試しください♡
6.お餅を揚げ出し風に
幼少期の頃、お正月に余って硬くなってしまったお餅を、あげておかきを作ってもらっておやつに食べてました(←これも美味しいですよ!)。
それからヒントをもらって、食べやすい大きさに切ったお餅(揚げ出し豆腐ぐらいの大きさが目安です)を、衣をつけて油で揚げて、ちょっと濃いめの味付けをした餡をかけ、生姜やネギなどの薬味と一緒に食べる「揚げ出し」も美味しく食べられます。
お酒のおつまみにも喜ばれる一品です。
7.グラタンにお餅を入れる
マカロニの代わりにお餅を入れて食べるのもオススメです。
ホワイトソースだと、ちょっとたんぱくになりがちですが、豆乳と味噌でソースを作ったり、ミートソースでも美味しかったです!
チーズはたっぷりかけて食べるのは、グラタンと一緒がいいと思います♡
8.ピザ
これも定番ですね!
ピザ生地(パン生地)の代わりに、お餅を使って具材をのせて焼くだけです。
お餅はトマトソースも合いますね!
オーブンで焼かず、ホットプレートを使い、小さめのお餅でピザを作ると、ちょっとした集まりやお子さん達と一緒に作ることができて、楽しいと思います!
9.パンケーキ
牛乳と一緒に鍋に入れたお餅を火にかけ(電子レンジでも大丈夫)、それをパンケーキの生地に入れると、もっちもちに焼き上がります。
お餅が入っているのも忘れてしまうので、「お餅はしばらく見たくない!」なんて時にもいいと思います。笑
まとめ
いかがでしたか。
お餅のアレンジレシピのヒントになっていただけたら、幸いです。
お餅はいつでも売っている食材なので、ぜひ一度、いろんなお餅料理を作ってみてくださいね!!