ロールキャベツレシピおすすめの味付けや巻き方のコツの紹介!
2019/05/01
寒〜い冬に食べたくなる料理のひとつ。
それはロールキャベツです。
じっくり煮込んで、キャベツと中の具にしっかりと味が染み込んだロールキャベツは、ひと冬に何度か食べたくなって作ります。
「家族に飽きられませんか?」
いえいえ、ロールキャベツの味付けの数種類を知っていれば、絶対に家族に喜ばれますよ!
今回は冬に美味しいロールキャベツのレパートリーと、具にキャベツを巻く時のコツをまとめたいと思います!
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ロールキャベツのレパートリー5選!
コンソメ味
基本となる味付けのコンソメ味!
味付けに失敗も少なく簡単にできることから、お料理初心者の方にもぴったりです!
また、後日味付けを変えたい時にも、柔軟に対応が可能なので、一度にたくさん仕込んでおくこともできますね!
中の具材をウインナーにすると、ちょっと手の込んだポトフにもなって美味しいですよ!
トマトソース(ケチャップ)味
母の作るロールキャベツは、このケチャップ味だったため、私のロールキャベツの基本はこれです♡
作ると決めたら、朝から仕込み、火入れをしては止めを何度も繰り返して、中まで味が染みるようにしています。
私はお水を使わず、トマト缶と野菜ジュースやトマトジュースを使っています。
他のロールキャベツよりも濃い目に味付けをすると、ごはんにもパンにも合うんですよねー。
汁が残った場合、スープパスタにすることもありますよ!
クリームソース
こってりとしたクリームソースも美味しいですよねー。
私はクリームソースでロールキャベツを作る時、キャベツの上からさらにベーコンを巻くことも!
クリームが濃厚な分、中の具材のひき肉を半分にして、代わりに豆腐を入れてちょっぴりヘルシーに仕上げると、罪悪感なく食べることができます。笑
またクリームを豆乳に変え、白味噌で味をつけても和と洋が一緒になって食べやすくなります。
一人前ずつに耐熱皿に取り分け、チーズをかけてオーブンで焼けば、グラタンのようにもなって美味しいですよ!!
おでんの具材として
和風だしであっさりと食べることができます。
他の具材と一緒にグツグツ煮すぎると、崩れやすくなってしまうので、私は別々に煮込み、食べる時に同じ土鍋に移動させます。
ロールキャベツにからしをつけて食べても美味しいです!
あんかけ風
和風、または中華スープで煮込んだロールキャベツをさらに盛り付け、残ったスープにとろみをつけてあんかけ風にすると、ちょっといいレストランで食べているようなロールキャベツの出来上がりです。
ロールキャベツの巻き方のコツ!
ロールキャベツの巻き方を検索している方のほとんどが「煮込んでいるうちに、剥がれてしまったらどうしよう」という悩みを持っているからかなぁと思います。
スーパーに行くと1/2サイズや1/4サイズにカットされたキャベツも販売されていると思いますが、キャ大きめに葉を使った方が巻きやすいため、ひと玉購入しましょう。
丁寧に一枚ずつ剥がしたキャベツを茹でて、そこにお肉を巻き込むような感じで巻いていきます。
楊枝やパスタで止めてましょう。
底の浅い鍋に敷き詰めるようにして少なめの汁で煮込むと、煮崩れしづらいのでオススメです!
まとめ
いかがでしたか?
ロールキャベツ自体はいろんな味付けに変幻自在♡
たくさん作って自分だけのとっておきのロールキャベツを見つけちゃいましょう。
キャベツには旬が何度かありますが、ロールキャベツには味が濃くて、歯ごたえもしっかりしている冬のキャベツがぴったりです。
(春キャベツも柔らかく仕上がるので美味しいですが、私が作るとすぐに煮えてしまって具材に味が染み込む前に、キャベツが溶けそうになってしまうのです。)
ぜひお試しください!