あっという間に12月を迎えると、これまたあっという間にお正月がやってきます。
おせち料理やお餅の購入の手配は結構スムーズにできたとしても、それ以外の「ごちそう」ぐらいは手作りしたいけど、いざ「ごちそう」となると考えるのって難しかったりするんですよねー。
いつもの食事ではなくて、ごちそうに見えなければいけないって、大変なんですよね!!
今回はお正月(年末年始)にオススメのおもてなし料理をまとめたいと思います。
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年末年始のごちそう料理!
かに料理
お正月には欠かせない食材、カニ(蟹)!
年末になるとかにを産地直送で通販サイトで購入する方も多く、新年早々、想像以上にかにがお家にいっぱいあるご家庭も多いのではないでしょうか。
大勢でテーブルを囲む機会が多い年末年始は、かにしゃぶや焼きガニ、蟹のバター焼きなどのシンプルな調理でできるカニ料理は定番で、準備も簡単です(後片付けの方が大変でしょうかね!?)。
あといくつか思いついたカニ料理をあげたいと思います。
- カニ鍋:かにしゃぶよりも準備する具材は多めですが、シメ(締め)のかに雑炊やカニラーメンまで準備しておけば、お腹いっぱいに食べられますし、意外と手間もかかりません!
- カニの炊き込みご飯(かに飯):だしで炊いたご飯に、ほぐしたかにをたっぷり入れて!(私の経験上、一緒に炊くとカニの身が硬くパサパサになってしまうので、ご飯を蒸している時に入れるのがいいと思います!)
- カニの味噌汁:蟹の身を殻ごと入れると、美味しいダシも出て最高ですよ!この場合のカニは、タラバガニかズワイガニがいいと思います。
- チリクラブ:チリソースやトマトを入れて炒め、最後に溶き卵を入れたシンガポールの人気料理チリクラブを手作りするのはどうでしょう!?もし手間がかかりすぎているようなら、エビチリの素を買ってきて、エビではなくカニで作っても美味しいですよ!!
甘エビで作るカンジャンケジャン風
韓国料理を代表するカニ料理のカンジャンケジャンをご存知ですか?
生のワタリガニを、醤油や香味野菜(生姜・ニンニク・唐辛子)、そのお店の秘伝のタレに3日ほど漬け込んだものが、カンジャンケジャンです。
どこのお店で食べても、今まで失敗はなく、口どけのいいカニの身が最高で、ご飯が止まらなくなる一品です。
これを日本で再現したいなと思っているのですが、残念なことに、日本で市販されているカニはほとんどボイルしてあるんですよねー。涙
そこで私は考えました。
カンジャンケジャンのように作るなら、ボタンエビや甘エビのお刺身がぴったり!だと!
実際何度も作ってみましたが、似たような味を再現できるようになり、家族みんなが好きなお料理になりました♡
私が作るタレは、醤油とみりん(アルコールを蒸発させてもいい)だけ。
ニンニクやショウガは、食べる時に薬味として使っています。
肉料理
- しゃぶしゃぶ:お肉だけでなく、時期のぶり(鰤)なども一緒にしゃぶしゃぶしても美味しいですね!
- ミートローフ:牛肉だけでなく、豚肉と鶏肉のミンチも全部混ぜてつくとジューシーに仕上がりますよ。冬休みのお子さんと一緒に作っても楽しいですね。
- 鴨鍋:冬に美味しい鴨は、鶏肉よりもコクが出るので、鍋にはぴったりです!
ちらし寿司・手巻き寿司
大人も子どもも好きなちらし寿司は、ケーキのホール型にはめて作ると、見た目にも可愛らしく仕上がりますよ!
具材もお刺身や錦糸卵を作ったりと、手間は少なくていいかもしれません。
また手巻き寿司だったら、好きな具材を自分で選んで巻くだけですね!
面白い具材を準備したりして、ごちそう感を出してみるのも面白いですよ!
ピンチョス(一口料理)
スペインのバールで提供されているお酒のおつまみ(タパス)はピンチョスという一口料理があります。
市販のおつまみ類(缶詰や乾物でも)、チーズやプチトマト、ゆで卵などを可愛い楊枝で刺すだけでも様になりますよ!
まとめ
いかがでしたか。
みんなで食べればなんでもごちそう!ですが、ちょっとだけ贅沢に見える新年のごちそうを作り、新しい年をお祝いしたいですね!
みなさまのヒントになれると嬉しいです。