「クリスマスにローストチキンを焼きたい!」
アメリカのホームドラマが好きな方なら、一度は憧れたことがある人もいますよねー!
でも鶏を一匹丸ごと調理するとなると、鶏肉の処理方法やローストチキンの中の詰め物に迷ったり、鶏肉の焼き加減が難しいんじゃないかと、なかなか手が出せない理由ばかりを頭に思い浮かべがち…。
でも安心してください!
今回は、自宅でローストチキンを焼く時の疑問点をまとめたいと思います。
ポイントを抑えれば、クリスマスまでに本格的なローストチキンを焼いて食べることができるようになりますよ!!
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ローストチキン用の丸鶏はどこで購入するの?
丸鶏(丸鳥)一羽をお肉屋さんやスーパーマーケットで見かけることって少ないかもしれませんね。
私が丸鶏を購入するのに利用しているのは、楽天です。
お肉をお取り寄せ(通販)するというと驚く方もいるのですが、品数も豊富で、鶏肉の大きさや産地も選ぶことができるし、直接目で見て購入するお肉屋さんと同じような鮮度の良いものが届くので安心です。
また、中抜き(下処理)してくれてあるので、すぐに料理に取りかかれるのも助かります。
口コミも良くて、私も良く利用する楽天のショップは、『鶏肉、からあげ通販のチキンナカタ』『水郷のとりやさん』です!
購入する丸鶏の大きさは、食べる人数やオーブンの大きさにもよりますが、だいたい1〜2kgぐらいが目安だと思います。
ローストチキンの下準備は?
私が行っているのは、以下の通りです。
- 丸鷄を洗う
- 鶏の中に詰め物(スタッフィング)をする
- 下味を鶏肉にすりこみ、1時間〜一晩近く寝かせる
私はローストチキンを作る前までは、料理するのは難しいのかなと思い込んでいましたが、上記であげた3点ができれば、あとはオーブンが焼いてくれるという、とてもシンプルな料理だとわかってからは、クリスマス以外でも作るようになりました!
ローストチキンの詰め物(スタッフィング)は何を入れる?
ローストチキンを作る際、中に詰める詰め物(スタッフィング)は、こんな感じです。
- 下ゆでした(または炒めた)野菜:いつも入れているのは、ジャガイモ・ブロッコリー・ニンジン・玉ねぎ・かぼちゃ・きのこ類です。軽く塩こしょうしてもOK。
- ハーブ類:私はローズマリー・タイム・オレガノを入れます。
- ちぎった食パン:食パンを入れておくことで、中に留めておきたい分の肉汁を確保することができて、詰め物もジューシーに仕上がります。
今後チャレンジしてみたいローストチキンの詰め物は、硬めに炊いたご飯やもち米、雑穀米などのご飯類です!(日本人らしい発想でしょ。笑)
手間も省ける、冷凍ピラフを詰めても美味しそうですよね!
ローストチキンを焼くオーブンの設定温度は?
下準備までできれば、あとは焼くだけです!
ローストチキンを焼く時のオーブンの設定温度について、2パターンご紹介します。
どちらのパターンでも美味しく焼くことができますので、オーブンの機能や丸鶏の大きさ、お好みで選んでください!
パターン1
- 余熱:180〜200度
- 焼き温度:220〜230度で50分
丸鷄は、天板に野菜を敷き詰めた上に乗せ、背を上にして焼きます。基本的にはそのまま放置でも大丈夫です!
パターン2
- 余熱:230度
- 焼き温度:【前半】250度で10分(丸鷄は仰向け)【後半】200度に下げ40分くらい
途中ひっくり返し裏も焼き、またもう一度返します。
こうする事で、背の部分がパリっと仕上がります。
パターン1も2にも共通しているポイントは、丸鶏を入れて焼く前に必ずオーブン内を温めておく(余熱)事です。
その後の焼き具合に差がでちゃいます。
また、トータルの焼き時間は、約1kgの丸鶏の大きさで50分とほとんど同じです!
ローストチキンが残った時のリメイク料理は?
- サラダ:ローストチキンをほぐして、サラダと一緒に
- お粥や麺類:中華粥のように、細かくしたチキンを一緒に煮込んでも美味しい(この場合、ハーブは少なめの方がいい)
- チキンスープ:大きめに切ったローストチキンと野菜を、コンソメスープと煮込んで
- 洋風炊き込みご飯:炊飯器に調味料と一緒に入れて炊くと、しっとり!
まとめ
いかがでしたか。
ぜひ今年のクリスマスや、年末のホームパーティーでは、ローストチキンにチャレンジしてみてくださいね!!