この記事は冬に美味しいロールキャベツのレパートリーと、具にキャベツを巻く時のコツをまとめています。
ロールキャベツのレパートリー5選!
コンソメ味のロールキャベツ
基本となる味付けのコンソメ味。
味付けに失敗も少なく簡単にできることから、お料理初心者の方にもぴったりです!
また、後日味付けを変えたい時にも、柔軟に対応が可能なので、一度にたくさん仕込んでおくこともできますね。
中の具材をウインナーにすると、ちょっと手の込んだポトフにもなって美味しいですよ。
トマトベース(ケチャップ味)のロールキャベツ
母の作るロールキャベツはケチャップ味だったため、私のロールキャベツの基本はトマトベースです。
今夜はロールキャベツにしようと決めたら、朝から仕込み火入れをしては止めを何度も繰り返して、中まで味が染みるようにしています。
私は水を使わず、トマト缶と野菜ジュースやトマトジュースを使っています。
他のロールキャベツよりも濃い目に味付けをすると、ごはんにもパンにも合うんですよねー。
汁が残った場合、スープパスタにすることもありますよ。
クリームソースのロールキャベツ
こってりとしたクリームソースも美味しいですよねー。
私はクリームソースでロールキャベツを作る時、キャベツの上からさらにベーコンを巻くことも!
クリームが濃厚な分、中の具材のひき肉を半分にして、代わりに豆腐を入れてちょっぴりヘルシーに仕上げると、罪悪感なく食べることができます。笑
またクリームを豆乳に変え、白味噌で味をつけても和と洋が一緒になって食べやすくなります。
一人前ずつに耐熱皿に取り分け、チーズをかけてオーブンで焼けば、グラタンのようにもなって美味しいですよ!!
おでんの具材としてロールキャベツを入れる
和風だしであっさりと食べることができます。
他の具材と一緒にグツグツ煮すぎると、崩れやすくなってしまうので、私は別々に煮込み、食べる時に同じ土鍋に移動させます。
ロールキャベツにからしをつけて食べても美味しいです!
あんかけ風のロールキャベツ
和風、または中華スープで煮込んだロールキャベツをさらに盛り付け、残ったスープにとろみをつけてあんかけ風にすると、ちょっといいレストランで食べているようなロールキャベツの出来上がりです。
ロールキャベツの巻き方のコツ!
ロールキャベツの巻き方を検索している方のほとんどが「煮込んでいるうちに、剥がれてしまったらどうしよう」という悩みを持っているからかなぁと思います。
スーパーに行くと1/2サイズや1/4サイズにカットされたキャベツも販売されていると思いますが、キャ大きめに葉を使った方が巻きやすいため、ひと玉購入しましょう。
丁寧に一枚ずつ剥がしたキャベツを茹でて、そこにお肉を巻き込むような感じで巻いていきます。
楊枝やパスタで止めてましょう。
底の浅い鍋に敷き詰めるようにして少なめの汁で煮込むと、煮崩れしづらいのでオススメです!
まとめ
いかがでしたか?
ロールキャベツ自体はいろんな味付けに変幻自在。
たくさん作って自分だけのとっておきのロールキャベツの参考になさってください。
キャベツには旬が何度かありますが、ロールキャベツには味が濃くて歯ごたえもしっかりしている冬のキャベツがぴったりです。
(春キャベツも柔らかく仕上がるので美味しいですが、私が作るとすぐに煮えてしまって具材に味が染み込む前に、キャベツが溶けそうになってしまうのです。)
ぜひお試しください!